【エンドレスパートナーシップ】101、あなたにしかできないやり方でパートナーと共に光

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

を運営しています。

週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った

体験を書いています。

101、あなたにしかできないやり方でパートナーと共に光の道を進もう！

結婚20年、自分自身とパートナーとの体験をもとに、気付いたことや工夫してみたこと100の項目について書いてきました。パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方のお役に立つことができていたら嬉しいです。

多様性の時代といわれる今、結婚観や人生観が従来の型にはまらずにより自分らしさを探求できるようになりました。

また、出産子育ては非常にリスクがあるにもかかわらず社会的に守られている部分は少なく、本当に大変な子育て期を過ごしてきました。産まない選択をする友人も増えています。

ふたりで仲良くいたい人、一生添い遂げたいと願う人にとってパートナーシップの参考になればと思い、恥ずかしいことや痛い自分を振り返りながら書きました。2年の間に私たち自身のパートナーシップも大幅に改善しました。お互いに基本的な性質は何一つ変わりません。相変わらず文句は多いし家事はさぼりたい。なのに、ある日娘がこう言いました。

「私はお母さんみたいにいい人と結婚できる気がしない。お父さんて、すごくない？」

もう、私たちの子育て、大成功したと思えた瞬間です。誰から教わったわけでもなく、自分で見てきた父親の姿を素直にスゴイと思える、真っすぐな人に育っています。
もちろんお父さんスゴイの伏線はあらゆるところに張り巡らせ、かなり努力もしました。ただ、そんな小細工もできなくなって初めて、私が私を生きることの大切さを思い知るに至った私。
その後ろ姿を、子どもたちは見ていたのでした。もちろん、至らないことも多いです。それでも私たちの幸福度は上がり、パートナーシップがより強い絆となりました。

娘はまた、

「お母さんて自己肯定感高くていいな、うらやましい」

と口にしたこともあります。ザ・長女の娘はとにかく強い。40代の私がこの子に抗おうとするなんて、とんでもない！とさえ思うほど。そんな彼女も実は繊細でいろんなことを胸に秘め思春期を過ごしていたのです。

私たちは子どもの存在を通して今生の学びを一歩進めることができました。
子どもがいない人も、次世代に残したいものに思いを馳せてみてください。地球の未来がどんなふうになっていてほしいでしょうか。エンドレスパートナーシップを深めるヒントが、そこにあります。
いつまでも続く自分自身とのパートナーシップが、あなたの毎日に彩りをもたらし始めることを祈っています。