【エンドレスパートナーシップ】100、何気ない日々にエンドレスパートナーシップが満ち

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

を運営しています。

週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った

体験を書いています。

100、何気ない日々にエンドレスパートナーシップが満ち溢れている

自分の周りにあるすべてがパートナーシップのヒントになる
このnoteを読んでくださっているあなたは、もしかしたら、パートナーシップに悩みを抱えてなにか解決方法を探して辿り着いてくれたのかもしれませんね。
私もずいぶん悩み苦しんできましたので、希望の光を見出せるようなことを記ることができたらいいなと、祈る気持ちで書いています。
ただ、外から得た知識でノウハウだけをいくら駆使しても、相手の心を掴んだり、やすらぎを与えて、自分が幸せになることはできません。本当の気持ちが通い合うからこそ、パートナーシップが良好に回り出します。

本当の気持ちを知るヒントは、相手の態度や行動、自分へかけることばの中に散りばめられています。

例えば、相手に尽くしても報われない。という人は、まず、自分自身がよくやっていると労ってあげてくださいね。

武装した状態でのコミュニケーションって、本当に苦しいものです。相手への優しさがあればあるほど、本音を伝える必要があります。本当の気持ちを伝えずにああしよう、こうしようと言うと相手はコントロールされているように感じ、ふたりの間にすきま風が吹き始めてしまうのです。

人のせいにしなくていい
女性性の望みを叶えていくのは男性性のエネルギーです。男女のパートナーシップで女性の望みを男性が叶えてあげると幸せ度が高くなります。男性が傷ついていると女性が望みを口にすると対抗してしまっているのが現代です。だから女性の気づきが大切。

はあ、しんどい。と思う女性もいるかもしれません。そのしんどさを手放せばいいのです。素直にそのまま「しんどい」と言うか言わないかの選択を自分がしていることに、まずは気づいてください。

肉体という舟の漕ぎ手は自分自身です。誰かの舟に乗ることはできません。どうしたらお互いが心地好く舟を漕げるでしょうか。まずは自分自身が安全に漕ぐこと。あとはひとりひとりの価値観です。自分がどんなふうに漕ぐかに集中していれば、誰かのせいにしたり言い訳をしなくなりますよ。

毎日に感謝して悔いのないパートナーシップを
あなたにとって、納得のいくパートナーシップってどんな関係性でしょうか。以前の私は離婚したい。出ていきたい。いや、出ていくのは相手の方だ。と心を荒立てて家じゅうの空気が荒んでいました。
仕事も思うようにいかないし、子どもの送迎に時間が取られるため自営の美容室の開店時間も普通の店よりもうんと短い。
働いてお金を稼いでくれる人がいることや子どもたちが健康に成長してくれることへの感謝よりも、プレッシャーに押しつぶされていた頃です。

現代社会が子育てに厳しいしくみだと頭でわかっていても、目の当たりにするとやはり心はすり減ります。つじつま合わせにパートナーと会話をしてもすり減っているのは相手も同じ。それでも家事や子どものことに取り組む心と体力がある相手だったことは本当に良かった。
結婚相手に恵まれたというとおかしな表現ですが、自分にはどうにもできないところでこうして与えられていると気づいたら、感謝の気持ちしかありません。

結局のところ、相手に感謝できるところを自分で見つけられるかどうかが、うまくいくパートナーシップのコツなのです。
例えば私がいなくなっても、淡々と日々を送り子どもたちの幸せの傍らにこの人がいるのだと思うと、もうそれだけで私は満足です。

＊エンドレスパートナーシップでお互いの人生を切り拓く力になろう