【エンドレスパートナーシップ】95、自分から働きかけることがなぜ大切なのか

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

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週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った

体験を書いています。

95、自分から働きかけることがなぜ大切なのか

分離独立の時代に傷ついた私たち
人生を切り拓いていく中で、良好なパートナーシップを持てていると、それは心強い味方となります。私たちは幾度となく生まれ変わり、その都度、愛という本質を表現しながら人間としての体験を重ねます。令和も4年を迎えティールの時代と言われて久しいいま、独立しあう個人がそれぞれの輝きを発揮しながらも協調しあい創造していく社会が始まっています。

戦後から少しずつエネルギーがシフトし始め、現在では昔では考えられないような価値観が数多く出てきています。note読者さんは、私を含め昭和生まれの方も多く、平成生まれの若きnoterさんの記事を読むと、穏やかさや人を優しく包み込むような器の大きさを感じることがあるのではないでしょうか。
さまざまな年代に生まれた私たちがレイヤーとなりながら時代に歴史が刻まれいていきます。戦後産まれた私たち昭和の人間は、新しい時代の先駆けともなる時代を生きてきたのですから、新しい価値観についていけずに傷つけ傷ついてきたのも事実です。この摩擦により、確実に私たちの意識は新しい統合の時代へと進んできました。
この傷が原因で、自分に自信が持てずにいる人がたくさんいます。私の場合は心が未成熟のまま子育てが始まり、次世代を担う子たちに相応しいサポートができないと気落ちすることが何度もありました。しかしそれはパートナーにとっても同じような状況。同世代だからこそ、ことばにならずともお互いに理解し合い支え合いながら、結婚生活の日々を重ねています。

自分発信を心がけることのメリット
傷ついたと思う心は本人にしか癒すことはできません。
癒す道を選ぶのか、そのまま傷ついた私を演じ続けることを選ぶのかは、本人の自由です。しかし今、人類としてもより平和な次の段階にシフトアップする時代が始まっています。
本質で生きるか、偽物で生きるかを選べる時代になったということです。

実は、傷ついたと思うのは表面意識の部分での出来事です。真我意識という本質、魂の次元では傷つくということはありません。自我の意識で創り出しているのです。
ではなぜ、傷つき心が痛み、辛いのかというと、それを経験したあとに何を選択するか、自由に自分で決められるということを知るためです。
癒された自分としてなのか傷ついた自分としてなのか、どちらを選択しても、自分から放たれる波動は周囲に伝わります。嘘はつけませんから、その意識状態からまた新たな創造が始まっているのです。自分が思い描いた通りになるということですね。

自分らしさに変換するだけで円満になる
それでは、どんな意識状態で創造したくなるでしょうか。求める結果が表面的な豊かさであればといった三次元に留まればそうなります。
承認欲求や顕示欲も同じ次元です。誰かに認められたいという欲を自分自身で満たせない限り、人は他人に承認を求めます。

愛とか光とどれだけ口にしても、すごくいい明想状態に入れるようになったとしても、その誰かが自分だと気づけないから他人で満たそうとしてしまうのです。そんな人生、楽しいでしょうか。愛を知らない人に「あの人はすごい」とチヤホヤされて喜んでいるうちは、もっと深淵な世界が自分の内側にあることに気づけないでしょう。
厳しいかもしれませんが、私たち夫婦は事実として、とことん自分の内側に突き詰めるからこそお互いのその努力を認め合っています。それは、自分なりの考え方や在り方を自分自身で大事にするということ。相手が自分に都合のいい返事をしないからといって逃げることもありません。

自分が自分を生きている、ふたりがそうしているだけで円満なのです。そうならない場合は、原因があるので何がふたりの幸せに影を落としているか見極めましょうね。

＊自分自身に深く内観する誠実さがパートナーシップを強くする