小川みどりです。
見える世界と見えない世界
私たちが今生きているこの世は3次元世界といわれています。
出会った頃のパートナーは大学を卒業したばかりでした。量子力学を学び、見える世界と見えない世界についてのことについてよく話していて、わからないながらもなんとなく、そんな世界があるんだな、と、私は認識を深めていったのです。
ざっくり説明すると、4次元が幽界、5次元以上は神さまとか天使の世界です。8次元とか10何次元という世界もあるようですが、私自身が理解していないので触れません。
ただ、私とパートナーとの共通した価値観の中に「一元世界」ということばがありました。すべてはひとつ、というものです。ひとつという根源は何だろうね、そんな話を良くしていた変な若者でした。
1＋1が1の世界。くっつけばまるっとひとつ。男性と女性。右と左。陰と陽。その中心にあるものを、愛といいます。
この愛は、本質のことなので、恋愛で抱く感情や自分が何かを好きと感じるのとは性質が違うものです。
「好き」という気持ちは、本質に目覚めるきっかけになることもあるので、ぜひ紐解いて自分を深く知ってみることはおススメですよ。
このように、見えない世界で起こる出来事が3次元に顕れてくるのです。
どちらの世界も明るい方に向かって
本質的な愛のことを、光と表現することもあります。
人生もパートナーシップも、私たちは常にクリエイションをしています。
好きなことを極めると、楽しいですよね。
パートナーという、自分と違う存在がいるからこそ、この好きの極め方にバリエーションが生まれます。
愛、光に基づいたクリエイションをすれば、現実にも明るい力が漲った表現が生まれます。それが誰かの目に触れたときに、感動したり勇気が湧いたりして感化される。共同創造の種になるのではないかしら。
そうやって、私たちが生きてくことを楽しんでいける世の中になったら素敵ですね。
わからないなりに続けてきた結果
愛に基づいて考えたり行動していくのは私にとって難しく、探求を続けているうちにパートナーとの結婚生活も19年が経ちました。
光の中を歩む、若い頃にパートナーが言っていたことが今も私の指針になっています。
結局、見える世界と見えない世界を繋ぐものって何だと思いますか？
自分自身がそうだったのだ、と気づいたときに初めて、光の中を歩むってこういうことか、と、深く理解しました。
正解はないし、自分自身が納得できる人生観でいられるように。パートナーは、知らず知らずに起きる不一致を指摘してくれる存在でもあります。
私だけが自己一致して満足するのではなく、パートナーにとっても必要な経験を積むきっかけになっていけたらと思います。
＊同じ方向に歩めるパートナーシップを育もう
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