小川みどりです。
夫婦の不仲って、家庭に暗い影を落としますよね。
私にも経験がありますが、自分がパートナーと喧嘩が絶えない時期を過ごしていた日々は辛かったです。そしてやっぱり思い出すのは、両親の激しい喧嘩。
時代のせいもあったのでしょうか、母はすぐに「出ていく!」というし、父も「出ていけ!」というし、子どもの私は泣いておろおろするばかり。
「いい子にするから出て行かないで!」
と、泣いてお願いしていた夜のことを、今でも思い出します。
あまりに辛いことが起きると、理想と現実のギャップに、乖離が起きてしまいます。
自分自身で気づくのはなかなか大変で、お互いの会話がかみ合わないときは、自分が矛盾していることが、よくあります。
だからこそ、パートナーシップが安定していると、毎日の暮らしにいい影響がでてくるのです。
良好なパートナーシップは相手を理解することから
あなたがもし今、パートナーと気まずくなっていて、また仲が良かったころのようになりたいと思うなら、穏やかな日々にもう一度戻るために、パートナーとのコミュニケーションを見直すことをおすすめします。
近い存在な分、遠慮がないので、嫌なものは嫌、と言いやすい関係性ができていることは喜ばしいことですね。
けれど、こちらの要求が通らないことが重なると、ストレスになり、やがて諦めるようになってしまいます。
このようにパートナーへの気持ちが離れていく原因は、自分自身が幸せになることへの諦めや逃げだったりします。
人って不思議で、幸せになることへの恐れがあると、知らず知らずのうちにその幸せを遠ざけてしまうものなのです。
そうして、悩みのループにはまってしまう。
自分を見ずにパートナーへの不満を募らせてしまうのは、ものすごくエネルギーのロスになりませんか。これって、もったいないことだと思いませんか?
わかってくれないパートナーがいて困っているとき、実は、相手がその状態でいることで、自分は困ることができるため、幸せを遠ざけていられるのです
特に、パートナーとの仲がこじれてしまったときは、お互いに自分を守るのに必死なので、攻撃的な態度でいることでさらにこじらせてしまったり、悲観的になって話を膠着状態にしてしまいがちです。
そんな時には、自分の内側を深く見てみてください。
相手に翻弄されずに、自分はどうなのか、何をしたいのか、本当はどうありたいのかを、じっくり見つめるのです。
さらに、相手の立場で考えることができたら、そうするしかない事情があることが見えてきます。
仲良くなるための働きかけの前段階は、自分を知り、相手を理解する、の2ステップです。
人の気持ちが離れているときに起きている本当のことは、自分の気持ちを認められずにいるということです。
散歩やお掃除で身体を動かしながら、自分の気持ちを見つめてみてくださいね。
*パートナーと仲良くするには、まずは自分と仲良くなろう
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