小川みどりです。
仕事と家庭を充実させて、毎日をパートナーと仲良く、ハッピーに暮らしたい。そんな方法があったら知りたいですか？
子育て中であれば、子どもの健やかな成長ももちろん含まれます。
自分で仕事をしている人や、副業を始めた人にもぜひ真似してほしいことがあります。
そんな欲張りな願い、叶うはずがないって？
確かにそうかもしれません。でも、そもそも、その瞬間的に否定してしまう癖が、あなたをパートナーとハッピーでいることを、遠ざけているかもしれませんよ。
自分の知らないことを、「え！？なになに？」と軽やかに受け入れることこそ、幸せの扉を開く鍵なのです。
例えば、パートナーとの休日、どんな風に過ごすのが好きですか？
おでかけしたり、おうちのお掃除をしたり、ひと月に4回日曜日がやってくと、4通りの過ごし方ができます。
自分で仕事を持っていると、楽しいがゆえについついワーカーホリック気味に仕事に夢中になってしまうもの。
私自身がまさにそれで、夫の休日に子どもを任せて、ため込んだ仕事を片付ける週末。いつも疲れているので、昼寝のためだけに子どもを外に連れ出してもらうことも。
かたや夫は大のお出かけ好き。インドアの私には絶対に行きたくない場所でも、朝の起床と共に決めて、子どもを連れてどんどん出かけて行きます。
楽しんで帰ってくるのですが、「一人欠けてる」という感覚が、いつも家庭内にありました。ありがたいはずなのに、申し訳なさからくるストレス。
パートナーシップの危機はこんなところに潜んでいました。
自分は好きなことを仕事にしているのだから仕方がない。自分の城を守らなくては。
そう思うことって、仕事をしているとありませんか？
うしろめたさを解消するには、向き合うのが一番。
仕事と家庭、どちらも大切ですが、家族にとって私の代わりはいません。なので、私は、週末は家族の時間と決めました。
家族と濃密に過ごす時間って、何もしなくても癒しの時間です。
みんなの希望を聞いて、すり合わせをしながらタイムスケジュールに落とし込むと、それぞれの満足度が上がります。
この基礎ができると、どうしても仕事に手を取られるときでも大丈夫なことがわかりました。
日曜日は、ひと月に4回巡ってきますから、事前に相談すると、たいてい喜んで仕事に送り出してくれるようになりました。
家族がいることへの感謝を忘れてしまうと、ここが曖昧になり、不調和の火種が生まれてしまいます。
こんなに忙しく毎日が過ぎるのは、子どもがいるからかもしれません。もう少し成長すれば、きっと、家族より友達や部活を優先するようになるのでしょう。
その時までは、夫婦が揃って子どもたちと一緒にいられることができたらなあ、と、思います。
家族全員に心を配っていることをパートナーが感じ取ってくれることで、パートナーの休日もより充実するようになりました。
結果、家族が再び仲良くなったのです。
お互いの存在に感謝が生まれると、プライベートが充実するので、仕事のメリハリがつけやすくなります。
これは、キラキラ起業女子に慣れなかった私の、不器用だけどガチでやってきた体験からわかったことです。忙しい方のご参考になればと思います。
＊感謝の気持ちを忘れずにいよう
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