小川みどりです。
子どもを預けて働こうと思い立った時、新しい生活にドキドキしますね。
今はコロナ禍で、働いていた人もお休みになっていた保育園が再開し、普段通りの生活スタイルを取り戻すまでに、いろいろなことを感じたと思います。
パートナーの期待と自分にできることを明確に
働きに出るということは、お金を稼ぐことが大きな目的となる場合が多いですね。
職種によっては人手不足で早く復帰してほしいといわれていたり、家族からも収入を増やしたいと言われていることもあるかと思います。
保育園が二人目無料、など、行政支援により母親が働きやすい環境が増えてきました。
子どもって、月齢や年齢によって、その時々の育ちがあります。特に幼少期の体験は生涯を通じて影響しますので、どんな人に育ってほしいか、パートナーとよく話し合っておくことをおすすめします。
我が子の成長を目の当たりにした発見と驚きをパートナーと共有すると同時に、今の自分にできることが見つかります。
子どもの心に寄り添ってみると、今まで気づかなかったたくさんの発見があります。
子どもの育ちはあっという間なので、その貴重な瞬間にできるだけたくさん立ち会ってあげてほしいと思います。
日中の子どもの様子を、帰宅後のパートナーに教えてあげるということを繰り返していると、子どもは実際にその場で聞いていなくても、気配を察知します。
そんなふうに、自分に関心を寄せられていることをキャッチすることは、その子の安心と自信につながり、根っこの深い子どもに育ちます。
これは、命に目覚めて生きることの第一歩で、霊性をみがくステップです。自分で自分を大切にできる人が増えたら、今の世の中の問題のほとんどはなくなるのではないかと思います。
仕事が優位になりがちな現代で心掛けたいこと
経済的にも大変で、働くことが当たり前と思われがちな現代です。が、仕事にかかる時間や手取りの確認をして経済の予測を立てることなどのほかに、もう一つ加えてほしいことがあります。子どもの心についても、ぜひ一度、パートナーと話し合ってみてください。
働きたい女性にとっては耳が痛い話でしょうか?極端に言えば、パートナーが家計を支えている家庭なら、今無理に働きに出なくても、子どもの年齢が上がると共に自分のステージは必ず用意されます。
子育て期間中は大人の心の根っこが育つ期間でもあるので、くれぐれも焦ることなくその期間を穏やかに過ごしてほしいのです。
子どもと一緒にいる時間をどこまで設けるかの見通しが立ってからでも、遅くないですよ。そこを踏まえて、働きたい気持ちがどこから来ているのか明確にしておくと、仕事を再開してもぶれずに暮らしていくことができます。
子どもを育てることは、自分の根っこも育てること
私自身も、預けて働くのが当たり前、と、思い込んでいたため、子どもの心の育ちについて考えるようになったのは娘が3歳の時でした。
仕事再開からずいぶん経っていましたが、子どもの変化を目の当たりにして、仕事への関わり方も変わりました。
パートナーとの歩みの中に、育てる喜びが加わったことは、その後の私の価値観をも変え、心豊かに毎日を過ごす土台になっています。
長いパートナーシップ生活の中で、子どもを真ん中にして過ごした時期があったおかげで、パートナーも私も、それまではなかった自信が育ちました。パートナーへの信頼も深まり、このすがすがしさはプライスレスです。
子どもの将来を見据えて、大切なことが共有でき、預けて働くことになったら、新しいパートナーシップが始まります。
子どもにとって新しい社会ができて、見守る大人の目も増えますね。預ける園と家庭の二人三脚の始まりです。
新しい自分が社会で活躍する日が、近づいています。
*二人で子育てをした自信は、パートナーシップを深める
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