【エンドレスパートナーシップ】１、パートナーシップって何だろう

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

を運営しています。

週末に、私が取り組んだパートナーシップについて

体験談を踏まえて書いていきます。
きっかけはこちら

１、パートナーシップって何だろう

パートナーシップ。
ウィキペディアによると
組織形態によるものと社会学的にいわれるものがあります。
社会学的にいうと、協働。

「協働（きょうどう、英: Coproduction、英: cooperation）とは、複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動することをいう。コラボレーション（collaboration）、パートナーシップ（partnership）とも。」

ともに力を合わせて活動すること。なんて素敵な響きでしょう。

結婚生活におけるパートナーシップ。
私自身、18年模索しています(笑)

このノートに綴ろうと決めたとき、でてくる言葉はネガティブなものばかりで私自身もびっくりしました。

あれもやだった、これもやだった。そんなことばかりの思いに駆られて書いた記事。
せっかく再会して繋がった地元の同級生は、ひいていました。

けれど始めてから今日までの間に、変化してきたことがあります。
家庭で、圧倒的に「ありがとう」が増えたこと。

ここのところ、私の仕事が思わぬ展開を見せ、寝る間を惜しんで作業したりパソコンに向かっています。
それを見た夫は、「いや～母さん。これは本を書くべきだよね」というので、
「書くならパートナーシップの本だよ」
と宣言しました。
題して「霊性をみがくパートナーシップ」(仮)

私たち夫婦の共通の趣味、それは宇宙法則を学び実践すること。
渋すぎるこの趣味、18年の中でとても重く苦しい時がありました。

意見の合わない夫、理解できない夫、話しても聞いてないくせに「何で言わないんだよ」と言う夫。
思い出すだけで憎たらしくなってくるこの難解な存在。

もうね、諦めました。理解してもらおうと期待するのをやめたのです。
そしたら力が抜けて、関わりがとても楽になったのです。

ともに力を合わせて活動すること。
今は子育て真っ只中で、子どものおかげで家庭が回っています。そういう意味では、パートナーシップは成り立っています。ギリギリで。
そう、ギリギリ。

そんなご家庭、多いんじゃないかな。
結婚していなくても恋人がいる人や、仕事の人間関係でも、ギリギリで何とかやってるということはありませんか。

本当なら、より良い関係で相手と関わりたい。人ってそう願う生き物だと思います。

今これを読んでるあなたは、誰かと関わるときに工夫していることはありますか？
人間関係、これをやれば間違いない！という自分なりの法則があったとしても、その時の状況や体調など、いつでも平均値を保てるわけではなかったと思います。

私たちは決しておしどり夫婦ではないけれど、それぞれが自分を大切にしながら相手と関わる、そんな状態を18年続けてこれたから今があるのだと思います。
苦しい時には、悩みを解決したくて必死でもがいた時期も、誰にだってありますよね。

せっかくご縁があったのだから、今ここでその時その場できる工夫をしてきたし、できなかったこともある。

パートナーシップに悩む人、結婚したいなと思う人、男女の関係だけでなく人間関係に躓いている人が、このブログを読んで小さく一歩前に進める気持ちになれたら幸いです。

というわけで、これからまたいろいろ書いていきますね。