小川みどりです。
79 薬品臭のしない美容室
美容室は、室内の環境を整える基準が
決められており、換気が必須とされている
ことのひとつです。
薬品臭でサロン中が臭ってしまうと、
お客さまが快適に過ごせません。
また、お客さまにとっては一過性ですが、
美容師にとっては毎日その場所で
過ごすので、身体に相当な負担に
なってしまいます。
表向きには華々しいイメージの美容業界です。
けれど実際には、健康ダメージにはもっと
配慮が必要なのが、現状ではないでしょうか。
私が一番いちばん過酷だな、と感じているのが
この環境が当たり前になってしまっていることです。
私は、「経世代毒性」といって、親から受け継いだ
化学物質の影響で、肌が弱い、と自覚している
ところがあります。
この苦しみは実は私だけではなく同年代の
アレルギー率が高まっていることからも見て取る
ことができます。
水美容や空気の器械を導入し、施術の時に使う
パーマ液やカラー剤といった薬品の量を減らす
ことで、室内に匂いが染みつくのを防ぐことが
できるようになりました。
安全な薬品が開発されればいいのでは、と
思うかもしせれませんね。
実際、安全に染まるカラー剤び研究されていて、
オーガニック由来の染毛剤も流通し始めて
いますが、現在の科学力では安全性にまだまだ
課題があるのだそうです。
今、私の美容室ではあのツンとする刺激臭が
ほとんどしません。
子どもの頃に母の店で過ごしたあとに
友だちに会って
「薬臭い」
と言われていた頃からは想像もつかないくらい
快適空間を実現できる時代になり、嬉しく思っています。
香りは大脳に直接作用するので室内の空気は換気を十分に
美容室みどりLoveEarthができること
リアル編
美容室での施術(ホームケアができる方のみ)
冠婚葬祭の礼装着付
ヘアドネーションのためのカット
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