小川みどりです。
八ヶ岳南麓でリトリートヘアサロン
美容室みどりLoveEarthを運営しています。
美と健康と環境浄化をテーマにした
心がほっこりする美容室です。
サロンでは、ビーワンシステムを導入し、
髪と身体、地球環境に優しい
施術を行っています。
すべての施術で必ず使うアイテムの
原材料のひとつに、光触媒があるって
ご存知でしたか?
当店で使う光触媒は生体融合型。
お肌に触れても安心という
画期的な光触媒なのです。
この光触媒は、近年いろんな業種の方から
注目されていて、農業の分野でも
たいへん喜ばれていることから、
今年は、その光触媒トリニティーを
畑にたっぷり撒いて、
ひまわり栽培にチャレンジしています。
といっても私一人では、
とてもできません。
高根のコミュニティスペース「結の家」の
メンバーに教えてもらいながらの
挑戦です。
現在は、何度か作業を重ね、
今月下旬には種まきを予定しています。
対照区があるといいよ、と
メーカーの㈱環境保全研究所から
アドバイスをいただき、
トリニティーを撒かない畝もひとつ。
散布後は、土が喜んでいる気がしました😊
そして、畝を立てる前に、
ご近所の農家さんがトラクターを
かけてくださいました!
結の家メンバーは、地元高根に
長く住まう女性が多く、
農業をされてきた経験から
ご近所の方にお願いしてくださっていました。
ありがたいことです。
そのベテラン農家の方が
「もう一回かけてあげるから
肥料を入れておきなよ」
とのことで、
翌日、急遽向かった先は
㈱環境保全研究所のプラント。
通常、
トリニティーぼかしはウェブで注文、
翌日発送のため、手元に届くためには
最短で最低3日かかります。
どうしよう。今日トラクターかけるから
今日中に肥料を入れたい。。
困り果てていたら、
プラントのぼかしを自分で袋に入れて
持ち帰る分には、会社に設置してある
WWFの募金箱にひと袋100円のお気持ちを
入れて貰えたらいいよ、とのことで
いただきに上がりました。
私が撒いた箇所は少々ムラ有り(笑)
「まんべんなく撒かないと
成長に差が出るよ~」
コツを教えてもらいながら、
作業がバージョンアップしていきます。
そして悲しいかな
上手く撒ける頃には作業終了。
楽しかったから、また撒き撒きしたいな!
「普通じゃ化成肥料を撒くけど
みどりちゃんは嫌でしょ~?」
と、すべての段取りをみてくれるのは
結の家代表の保坂さん。
周りは現行農法の畑や田んぼが多く、
できるだけ自然に育てたいけれど
どこまでできるかわからない私に
いろんな角度から提案してくださいます。
奥の土が見えている所が
ひまわり畑になる予定。
梅雨の晴れ間の農作業、
ご自身の畑もある中、
貴重な時間を割いてトラクターを
かけてくださるご近所さん。
タイムリミットは今日の夕方、
子どものお迎えまでのわずかな時間。
美容室の予約の合間を縫って
トラクター作業まで間に合うように、と、
高根を北に南に移動した1日でした。
この畑のひまわりが咲いて、
種ができたら油をとる予定です。
種を乾燥させる場所も、
近くの別の農家さんにご協力を
いただけることになりました。
種まき
↓
草取り
↓
収穫(?)
↓
乾燥
↓
油絞り
と、秋までの作業は続きます。
ところで、
ここまで読んでくださった方の中で
油を取るまでの過程を見たいと
感じた方はいらっしゃいますか?
私が住んでる八ヶ岳南麓は観光地。
登山や森林アクティビティも
充実していますが
こういう里山暮らしに触れる機会が
あっても面白いんじゃないかな。
今年はコロナの心配もあり、
積極的に来てねとは言い難い状況ですが、
タイミングが合えば、
ハッシュタグに
「自慢の畑を見てくれよ」と添えて
ご案内したいくらい✨
以前、
手荒れで美容室から離れていたとき、
観光農園で仕事をしたことがあります。
野菜作りって、それだけで大変なのですが、
収穫体験ができるように
畑を整えるのはもっと大変。
おまけに、
草取りをみんなで一列になってやると、
私が取ったところはすぐに雑草だらけ。
ベテラン農家の部長や他のメンバーは
70歳を過ぎてもなお現役で
畑をしていらっしゃいました。
「こいつは全然仕事が出来なんで」
と、頭を抱えた部長がこぼしたことばに
涙をボタボタ落としながら
草取りしたあの日が懐かしい。
今回チャレンジするひまわり畑も、
結の家のメンバーがいるからこそ
計画できました。
トリニティー畑でグランディング、
この夏1番の楽しみです。
お友だちになってね✨
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