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光触媒加工、マスク作りの行程お見せします

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小川みどりです。

八ヶ岳南麓でリトリートヘアサロン 
美容室みどりLoveEarthを運営しています。

美と健康と環境浄化をテーマにした
心がほっこりする美容室です。


ただいまお店で手作り布マスクを
販売しています。

販売への思いをこちらに書いています。




おかげさまで大変好評をいただき
ただいま在庫がほとんどございません。

26日に入荷しましたら
ストアにもアップいたします。
こちらのブログでも
お知らせいたしますので
楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

女性用に普通サイズが1番人気ですが、
ご主人やお子さまのためにというお声も
だんだん増えてきました。
大きめサイズのシンプルな柄
小さめサイズの優しい柄のタイプも
追加生産していきます。

クローバークローバークローバー

今週は、マスク用の布を仕入れました。



仕入れた布は、縫製担当さんに手渡すまでに
下ごしらえをします。

水通し
光触媒トリニティー加工

アイロンは、かけても湿気を含むと
細かいシワがでるので、
今のところかけずにお渡ししています。


水通し
ぬるま湯につけたところ。
水分を弾いて水に浮いています。

私たちが普段購入する
ハンカチや下着類、今回のようなカット生地、
布製品のほとんどに、糊加工がされています。

それをぬるま湯で落としながら水通し。
手でぎゅっぎゅと押して、
生地に水分を染み込ませます。
だんだん色が濃くなってきました。

実はこの行程、布ナプキン作りの経験から
生まれたオリジナルなのです。
使いやすいことはもちろん安全な状態で
お客さまにお渡ししたいから♥️

結の家でのマスクミーティングでも
いろんな提案が上がると、
より高い相乗効果を生んで、
マスクが進化しています。


時間が経つと…
かなり染み込んできました。

和裁でも洋裁でも、プロの方はもっと
デリケートに染み込むのを待ちますが、
肌や唇というデリケートな部分に
触れることを思うと
糊をしっかり落としたいので
こんな感じでやっています。
この行程を採用してから、製品が
お洗濯にも強くなった気がしています。


そしてお次は光触媒トリニティー加工。
実はこれ、めっちゃ簡単なのです。


光触媒トリニティー加工

写真用に分かりやすくするため
直接投入しましたが、
先に水で溶いてもOK、
40倍希釈液でもOKです。


40倍希釈液とは、
光触媒トリニティーゼットを
40倍の水で割ったもの。

環境改善水と同じ濃度で、
トリニティーloverのお宅や美容室では
ご自身で作って常備されている方も
多いですね。
壁やカーテンに吹き付けたり、
シャンプーを割ったりするアレです香水

光触媒トリニティーは
場を調える働きがあるので
お手持ちの布製品にこの技、オススメです😊

よーく染み込むように混ぜて混ぜて。。


浸す時間に決まりはないので
魔女気分で布と対話しながら頃合いをみます。


たくさんあるとこんな感じ

あとは軽く絞って干します。
乾いたら、いつでもスタンバイOK!


ストライプ模様は現在2色展開ですが
この状況ですと同じ布地の入荷を
安定的に継続できるかわからないので、
ピンクとブルーグレーを
追加してみました。

ピンクストライプは、
働くママ友からのお問い合わせがあり
選んでみましたよ。
お仕事のときに使いたいそうで、
気に入ったマスクで気分が上がったら
嬉しいな✨

生地の厚みや質と線の細さが
ミシンをかけたときに
どんな感じになるでしょうか。
縫製担当さんに相談案件です。
OKがでたら、
ブルーグリーンも作ってみたいな♪


クローバークローバークローバー

ここからは余談になりますが、
今回はやっと仕入れの時間が取れたので
たくさんの布を眺めながら
「これはこんな感じの布に合わせて」
「柄ネルもおしゃれだな♪」
なんて
ワクワクしながら布選びをしました。

そしたら、突然
「マスクですか?」と60代位の女性に
声をかけられました。
「そうなんです。
ダブルガーゼがもうないから、
この生地がいいなと思って。」
とお返事したら、
「私初めてだからわからないんです。
もうダブルガーゼがなくて」
とお困りのご様子。

私が手に持っていた反物と
同じシリーズの場所を指差して 
「これこれ、この素材。
触ってみてください。
柔らかいでしょ。綿100%。
こちらの綿麻も、この織りなら
肌触りが良いと思います」
なんてお伝えして、
プリーツに必要な長さから
布地のメーター数の概算を出したりして
マスク作りのイメージが掴めたようでした。
その方からはゴムの代わりに
よさそうな素材を教えてもらい
しっかり情報交換しちゃいました。

手仕事って、こんなふうに
会話が生まれるから好きなのです。

昔、糸紡ぎをする女性たちは
おしゃべりしながら糸を
長く長ーく紡いだのだとか。
会話が途絶えると
「繭、繭、繭」と呟いて、
糸とおしゃべりを掛けて途切れないように
したそうです。


さて。
そろそろ乾燥して仕上がってきましたよ



これで下ごしらえは完了です😊

みんなそれぞれの暮らしがあるなかで
少しずつ出来ることを持ち寄って
楽しく過ごせることが本当に幸せです。

このたびの状況でたいへんなことも
それぞれおありかと思いますが、
地域の繋がりや人との関わりで
乗りきりたいですね。 

不安に駆られそうな中で
じゃあどうする?から生まれた私たちの
手作りマスク。

マスクを通して分かち合いの好循環が
始まっています。



ストーリーズでマスク100日コーデ更新中♪

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