こんばんは♪
ある日の店主日記より(*^ ^*)
歌のステージに立つため、ヘアセットをさせていただいたKさま。
幸運なことにちょうどひと仕事終えたあとだったため、
会場へ聴きに行きました。
用意された70席は満席。
立ち見の方もいる中、幕を開けたコンサート。
雨に降られてお髪は乱れてないかしら。
カールはきちんと保たれているかしら。
小さなドキドキを胸に聴衆に紛れ込む私。
綺麗なドレスに身を包み、颯爽と現れた彼女の歌声。
初々しさ
若さ
声
どれもがとてもとても美しく、私の頬をはらはらとつたう涙。
自分のことなのに、涙の理由ははっきりとはわからない。
ただ、こころが動いた。
それだけのことなのだけれど、
なんだか心が芯からあったまるような、
ほっとしたようなキモチ。
彼女の生き様を垣間見たような気がしたのでした。
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くちなしの木に
くちなしの花が咲き
実がついた
ただ それだけのことなのに
ふるえる
ふるえるわたしのこころ
(「ひとりの時間」より くちなし)