八ヶ岳の美容家 小川みどりです。
今回のブログは、理美容室経営者や、店舗をお持ちの方・責任者の方にお誘いです。
ダブルケアって、ご存知でしょうか。
親の介護と子育てが重なり、ダブルでお世話をしている状態のことです。
私の場合は夫婦揃って実家から遠く離れているため、親の介護はできないし、子どもも今は中高生のため、だいぶ手が離れて楽になりました。
けれど、車必須の地域のため、子どもたちの送迎が生活の中心です。
ここだけの話し、美容室のお客さまもその事を理解してくださるので、私は心置きなく送迎と美容を両立できているのです。
実はこれって、この地域で暮らすママパパが共通して抱えている課題。
ダブルケアではないけれど、不自由度が多く、相談先がないという点は同じです。
だから、お客さまがたがダブルケアの本を読んで、深く感銘を受けられます。
「自分の時はこうだった」
「今はこんなことがあって」
と、心の奥底にある気持ちを訥々とお話しされます。
そこで、理美容室でお客さまの貴重な時間を預かっているあなたに提案です。
髪を整えるほんの少しの時間でいいのです。お客さまがご自身を労るひとときを持てる試みを、一緒にしてくださいませんか。
具体的には、ダブルケア月間に参加エントリーして、本を1冊、鏡の前に置いて差し上げて欲しいのです。
お客さまが心の荷物を置くことができたら、本物の美しさがまたひとつ発揮されるはずです。
そんな美容家に、あなたにもなっていただけたら嬉しいです。
詳細、お申し込みはダブルケア専門家の野嶋先生のブログをお読みください。
あなたのブログでも、ぜひシェアしてくださいね。
来年は今年以上に人との繋がりがキーポイントになります。
あなたのお店が、より一層お客さまとの絆を深める機会にしていただけたら嬉しいです。
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