大きな通りから、お店へ向かう交差点。
手前の空き地には季節の花が咲いています。
散歩の途中でもらったタネを、ついついここに蒔いちゃう私。
ウィリアム・モリスが見たら怒るだろうなあ。
園芸種か野生種か、見極めて楽しむことは大事。
F1種も遺伝子組み換えも、今の状態では命の法則に反していると私は考えます。
でも。
この花が命に対して悪さするとはとても思えない。
何より。
療養のために移住してここで最期を迎えたご近所さんが
楽しそうにここで花を摘む姿を忘れられない私たち。
彼女のように、小さな幸せを慈しんで育てていけたら素敵だな。
お店の帰りに道草して摘んで帰ってみてくださいね。