【エンドレスパートナーシップ】97、承認欲求を正しく満たす方法

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

を運営しています。

週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った

体験を書いています。

97、承認欲求を正しく満たす方法

承認欲求は厄介なものなのか
人に認めてもらいたい、自分に価値があると感じたい、と、誰もが思っています。とはいえ、自分の満足は利己的な欲求の段階。ですので、自分で認めていくことがまずは大切。
人の役に立ちたい、というのは利他的欲求です。が、承認欲求がしっかり満たされていないと、役に立つことよりも自分がもてはやされることが目的にすり替わってしまうことがよく起こります。そうとは気づかず外へ外へと意識が向かっているので、表面的なところでしか物事は進みません。選択はそれぞれの自由なのでいいのですが、それでは必要な時に真の実力やその人らしさが発揮できません。
日本人は基本的に優しくて人がいいですから、ついつい相手に合わせて巻き込まれてしまいます。自分で自分を認めていないから、いくら褒めてもおだてても自分以外の誰かに認めてほしいとその欲求が肥大化してしまいます。

厄介なのは承認欲求そのものではなく、周囲の人に満たしてもらおうとすること。これは本当に、お互いにとって不幸なことです。なのでまずはそこに気がついて、自分を認めることが必要です。

自分で自分を承認していることのメリット
承認欲求は持ってはいけない欲求ということではなく、正しく満たしているからこそ、起こる出来事に対して責任を持てるようになり、楽しさと深みが増すのです。難しく書いていますが、要は大人ということ。
自己顕示欲についても同じです。「自分が人間である」という枠から見れば名誉欲や金銭欲もでてくることでしょう。しかし、本質として生きることを選べば、欲とは人間を満たしていくものでしかありません。人類総自作自演なのです。それなら自分が楽しいと思うことやパートナーと一緒に楽しめることをやりたいと思いませんか。
また、親和欲という純粋に利他的要素を持った欲もあります。すべての欲のバランスが自分自身で保てるから、パートナーシップが楽しくなったりかけがえのないものになっていくのです。
自分を認めているだけで、見える世界は明るくなるのです。暗く沈みがちな時は視点を変えるチャンスですよ。自分を責めても仕方のないこと。ゆっくり焦らずに、自分の心地好さを広げていきましょうね。

共同創造の時代が始まっている
私たちの本質って何だと思いますか？生かす要素、生かすエネルギーのことです。肉体は質量にすぎません。物質界に現れているもの。生かすエネルギーって、表現として認識することはできてもモノとして目に見えることはありません。すべてに愛が宿っているというのはこのためです。
この目に見えないエネルギーを愛とか霊、神、光と表現します。光、というと「太陽光は物質が燃えているよね？」と、疑問を持つ方もいますね。そこがこの世の面白いところだなあととても感心します。神という存在が本当はどういう感じなのかはわからないけれど、あらゆる妄想をしては自分にもその本質が流れている。世界ってなんかすごい！そしてそんなふうに純粋に感じる私の心を大切にしよう、と、自分に誓うのです。

最近では、地球から見える太陽の光はキリスト、と表現される方もいるので、少しずつ見える世界と見えない世界の関係性が紐解かれていくのだと感じ、ワクワクしています。
ただ一つ、私たちの本質は肉体ではなく、この身体を生かすエネルギーが本質なのだと知っておくことは、これからの風の時代をより楽しむヒントになります。
この事実を忘れないために私たちは「明想」をします。
明かりを想う、とは、何でしょうか。私たちの本質をみること、本当の自分を内側に見出すことなのです。
瞑想やマインドフルネスといった、何かしらの効果を求めるものではなく、ただただ本質をみること。これが明想です。

このことを知った人たちから始まるエンドレスパートナーシップは、今始まりつつある共同創造の時代を楽しんでいくための大きな力になります。ぜひそんなことを心の片隅に置いて、いつもの日常を過ごしてみてください。見える景色が輝きだしているはずですよ。

＊自分を認めることは薔薇色めがねをかけること