小川みどりです。
お互いをカバーしあえるのが理想
ひとりでいるときよりも、パートナーと一緒だと何かにつけて心強いものです。いまもしもあなたがパートナーシップに不安や不満を感じていたら、その心強い気持ちが半減してしまっているかもしれません。
お互いの人生を切り拓いていくためにも、パワフルなパートナーシップを思い出して、支え合えたらいいと思いませんか。
女性は、話を聞いてもらうことが安心につながりやすいので、会話が減ると寂しく感じます。けれど、いつでも存分に話をする時間があるわけではないですよね。
だからと言ってパートナーが自分を大切に思う気持ちがなくなったわけというではなく、むしろ信頼が増してるからこそ会話が減っている場合もあります。
ここに気付けるようになると、寂しさや不安だったのとうってかわって心強さが戻ってきますよ。
寛容でいられるようになると、パートナーもその雰囲気を感じて心にゆとりが持てるようになります。
男性は、パートナーが穏やかでいるだけでやる気が湧いてくるもの。逆にイライラしていたり不安ばかり口にしていると、どうしていいかわからず気持ちがしぼんでしまいます。
平常心でいるだけで、つまりあなたが普段通りのあなたでいるだけで、パートナーにとってはプラスなのです。
どうしても心が狭くなるときには
女性は月の巡りに左右されやすいので、ひと月に4つの人格が顔を出すともいわれています。ご自身の周期をしっかり把握して、気持ちが落ちているときは無理をしないでくださいね。
パートナーに、今どんなふうに関わってほしいかを伝えておくだけでも、ふたりの間に緩やかな空間ができます。
私個人のことになってしまいますが、先日仕事で新発売のシャンプーを試しに使ってみました。洗い心地も髪の質感もとても良いシャンプーです。
しかし、その日の夜から手荒れが始まり、夜中に搔きむしってしまうほど。久々の手荒れでしたので、気付くのに少々時間がかかってしまい、原因が特定できた頃には手はパンパンに腫れ、切り傷だらけです。
着付けの予約があるというのに、この手では着物に触れることができません。
家族に事情を説明し、パートナーに水仕事を変わってほしいとお願いしました。
極力指先を動かすことと手を濡らすことを避け、養生しています。
それくらいで、と感じる人もいるかもしれませんが、冠婚葬祭は大切な日本の伝統です。その伝統を守り、お客さまの晴れの日に花を添える伝統衣のお支度をさせていただくのが私の仕事なので、私が身体を整えておく事は最低限の務めです。
許されている安心感に浸る
手荒れをしてしまったときでも最短で治す方法をわかっているので、パートナーには淡々と事実とやりたいことを伝えるのみ。何年ぶりかの家事放棄でしたが、事情が事情なのでパートナーも淡々と水仕事をこなしてくれます。
私の手荒れへのサポートは、もう、本当に世界一。
今回は期日がありますが、手荒れが酷かったころはいつもこうしてさささっと食器を洗ったりお風呂掃除をしてくれていたのでした。
今回は私が期待以上のありがたいことを例にしましたが、私自身が気付かないくらいさりげなくいろんなことをしてくれているものですね。その優しさは寛容な気持ちにつながります。
いやいや、俺だってパートナー支えてるよ?と思った男性の皆さん、たくさんいらっしゃると思います。
ぜひコメント欄で、こんなことしてます自慢を聞かせてほしいです。
*支え合うことでお互いさまの気持ちが生まれる
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