小川みどりです。
思うところがあればあるほど反面教師
パートナーシップって、自分自身のバロメーターにもなっているのではないかな、と感じる今日この頃です。
パートナーと仲良く一緒にいるためには、自分の内側を整えてから相手と関わることが理想ですが、実際には同時進行。
あくまでも私たちの場合ですが、出会って20年経っても、ちょっとしたことですぐ言い争いに発展しやすい傾向があります。末っ子同士なので、譲れない自己主張がある感じ。
こちらが引いてもヒートアップするときもあり、世間的に言ったらいじめとかモラハラの類ではないかとさえ思います。
負けじと私も言い返すので相手の非だけを責めるつもりはないのですが、どうしても嫌だなあと感じることがあります。
それは、パートナー自身が、自分にも火種があると気づかないこと。
自分を顧みず意見を押し通そうとするところなんかに器の小ささを感じてしまうのです。
ただ、こういったことはやはり鏡で、私は何に気付けばいいのかな?という問いと向き合うことになります。
相手がどうであれ、私がどうあるかは私が自由に決められます。
不満が出てくるときは感謝を忘れているとき。愛が不在のときです。
人を変えるよりも自分が変わる方がラクで確実
愛の不在というのは、パートナーに愛が足りていないと思いがちですが、実は、私が満ちていないということです。自分が愛そのものであれば、波長が合いませんので、それ以上の揉め事には発展しません。むしろ平和を取り戻し調和の場を創り出せることが、愛の力でもあります。
パートナーシップは相手あってこそなので、意識を相手に向けてしまいがちです。が、まず整えたいのは自分自身の内側。
先ほどの、「パートナーが自分を顧みないで言いたいことばかり言っている」という私の不満は、実は私自身もそういうところがある、ということに気がつきます。
気付くことで、「相手に今愛が不足している」とパートナーのせいにする発想から、愛の場に変容させることができるのです。
あるがままに生きることの本当の意味
私たちが本質を忘れてしまった結果、ネガティブなことに振り回されてしまうようになりました。社会がますます混沌としていく様子を見てもわかるのではと思います。
ありのままでいられることは、自己肯定感が高い状態でもありますが、あるがまま、ありのままって実際どんな状態のことでしょう。
不満が起きたときに嫌なものは嫌、で終わってしまうことがありのままだと思いますか?
たとえば、今日書いたようなパートナーシップの躓きから見えてくることを日々心掛けていくことで、なにか不調和なことが起きなくても常に愛の状態でいられるようになります。
その状態こそが、本当の意味でのあるがままではないかと感じます。
自分が当事者であることを忘れずに、自分たちらしくパートナーシップを築いていきたいですね。そのためにも、自分が愛そのものという視点から見ることを心がけたいものです。
*答えはすべて我が内にあり
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