小川みどりです。



週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った
体験を書いています。
68、一生続けたい仕事をパートナーに応援してもらうコツ
自分の視点をアウトプットすると自信に繋がる
結婚を機に、仕事を続けるかどうかを考える女性は多いと思います。
出産子育てを経て再び仕事をしようとするとき、パートナーの理解と応援があると心強くなりませんか。
一生続けたい仕事に取り組むということ自体、子どもがいるカップルにとってとてもメリットがある、と、私は思います。自分たちの背中を見せることができるのですから。
私は美容室をやっています。美容の仕事は、いつまでたっても学びが終わりということがありません。
技術講習や新しい薬剤の勉強、消費者のニーズの変化など、自分なりに捉えたことをサロンワークに反映させながら日々お客さまに施術をさせていただくわけですが、その自分の視点というものをパートナーと話して共有することで、現在地の確認になっています。
自分のものの見方がイケてるときもあれば変なときもありました。が、かれこれ20年以上そんなやり取りを繰り返してきたことで、私にとっての揺るぎない自信になっています。
話しを聞いてくれること自体が応援されている証
男性は解決思考といわれますが、そういった話をしているときに、うちの場合は頼んでもいないのにアドバイスをしてくれたりします。というよりむしろ、指図されているかと思うほどの決めつけ意見が返ってくることがしょっちゅう。うちのパートナーの特徴なんだろうなあ~、と感じていましたが、これって、ミスコミュニケーションの典型で、誰にでもありがち。
そもそも、美容のことがわからない相手と同じ土俵で会話できる話題は、専門的なことではありません。あなたの視座から見るとそうなのね、と聞くことで、相手にとっては話すことへの満足度が上がります。
真に受けていたときは振り回されて言い争いの火種でしたが、それでもやっぱり会話って大切で、今では応援してくれているんだなあ、と、感じ取れるようになりました。
そう、男性にとっては、アドバイスや意見をすることが応援のひとつなのです。失礼ながら「とんちんかんな答えだな」と感じる内容であっても応援の気持ちの表れで、パートナーと娘のやり取りからこれを見つけたときは目から鱗でした。
気まずいムードで話し合うパートナーと娘に「応援したいから言ってるんだよね~」と呟いてみたものの、お互いの言語がかみ合わず理解できないようです。
異性と会話するときに心がけるといいこと
お互いに伝わりやすいコミュニケーションが取れると理想ですが、男女で受け取り方が違うので初めは難しいかもしれません。なのでまずは相手のサインに目を向けてみてください。
日本人は本音と建て前があるように、ことばと心がウラハラな場合も多いのです。少しずつ、ことば以外のコミュニケーションが深まりますよ。
パートナーと話す仕事の話題がどんな内容であっても、私自身が応援してもらっているとわかってからは、会話がスムーズです。
技術職って、できて当たり前と思われがちですが、基本的なことはもちろん、バリエーションも必要です。お客さまに喜んでもらい、更には自分が関わる仕事を通して励みに感じてもらったり、喜びの好循環が生まれるようにと仕事ができることが私にとっては本当にありがたいこと。魂が喜ぶのを実感できて、とても幸せです。
そのスタンスをパートナーに知ってもらうための努力は惜しみません。というより、努力しているつもりもないほど、いつもいつも口にしています。気づくとついやってしまっているので、パートナーもつられて詳しくなっている、というのが現状です。
*知ることで応援しやすくなる。パートナーと仕事の話をたくさんしよう
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