【エンドレスパートナーシップ】63、やりたいことを伝え続けることの大切さ

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

を運営しています。

週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った

体験を書いています。

63、やりたいことを伝え続けることの大切さ

この1年はコロナの影響で、様々な変化がありましたね。リモートワークになったり、外出を控えることで、働き方も趣味も、取り組み方を大きく変えなければいけませんでした。

外との繋がりが断たれてしまい、塞ぎ込んでしまっていませんか。
やりたいことや夢を、この機会に一緒に考えてみましょう。

今、そのやりたいことの満足度は10点満点だとしたら、何点くらいでしょうか？1点、2点でいいので上げるために何かしてみると、鬱々としていた気持ちが晴れやかになるかもしれません。

その夢は、どんなことですか。パートナーとの関わりの中で、どんな位置づけでしょう。
近況を伝えたり、時には相談に乗ってもらうこともあるかもしれませんね。
自分の情熱を注ぐものについて、パートナーとどこまで共有するかはその人次第ですが、意欲的に取り組んでることをお互いに応援したり支え合える関係というのは心強いものです。

「やりたい」という気持ちはエネルギーです
心からのやりたいことであれば、大切な一時共有することでエネルギーは増幅されて動き出しますよ。

私自身、前回の記事更新から3か月も時間を空けてしまいました。
その間、何度か夫から「本、書いてる？」と聞かれながらも、親しくしていた方や義父が亡くなり、何かを察したのか飼い猫が帰って来なくなり、大きな変化があった3か月。それでも日々は過ぎ、子どもたちも成長しています。

出かける機会が減ったことで人に会わなくなり、内側に内側にと意識を向けることが多くなり、だんだんと、これまでの延長線上に満足はないことに気がつくようになりました。
私たち家族の幸せを以前にも増して大切にするようになっています。

私の場合は、やりたいことが、まず家族のこと、次に仕事、と、優先順位がはっきりしています。

私が美容の仕事を大好きだと知っている家族は、仕事に関することに協力的です。

夫と19年の結婚生活、出会いから22年かけて培ったパートナーシップの結果
先日、じっくりじっくり温めていた計画を夫に話したら、ことばでは「え～！！そんなことして、どうするつもり？」と言いつつ、協力してくれるということがありました。
反対されることを想像していたのですが、その行動は、まさに賛成そのもの。分厚い壁を突破せねば！と鼻息を荒くしていたので、拍子抜けしてしまいました。
同時に湧き上がる、理解してもらえていることへの感謝。私が一番必要としているもの、夫からの承認が得られている、ということに気付いた瞬間でした。
そうです、欲しがっているものはたいていの場合、得られているもの。それを「ない、ない」と感じるのは、自分の心にベールをかけているためです。

とはいえ、GOサインが出た後にもいろいろな不安が湧き上がってきますね。
やはり気にかかるのは金銭的なこと。子どもたちが進学するようになったら、出費はより大きくなります。今はコロナ不況も相まって、金銭的な不安は、より多くの人が感じているかもしれませんね。

こういった不安について、パートナーと話をすることはありますか？
よく耳にするのが「自分はこれだけやっているのに、あなたは何もやっていない」という不満。この不満が相手から出たら、さっさと「できなかったね」と降参して、「次の手を考えよう！」と切り替えられるまで、不満の奥の不安と向き合いましょう。

ところで、美容のことをいつも話している中で、夫自身の物事を捉えるスケールが大きくなっていたことに気付いたのは、恥ずかしながらつい最近です。社会人として、会社勤めで成長しているんだなあ、と、感慨深くなったのですが、年齢を考えてハッとしました。私はいつまで心にベールをかけて、世の中を見ているのだろうか。
ベールを自分から被っておきながら怖い怖いとパートナーにすがっている自分が見えてきて、なんだか滑稽で笑ってしまいます。人生の中の限られた時間、やりたいことに心を込めて取り組んでいこう、と、改めて思いました。

＊理解してくれる安心感と共に、次の一歩を踏み出せる。そんなパートナーシップを築こう

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『こころの美容室-まとめ集』小川みどりです。八ヶ岳南麓で会員制美容室みどりLoveEarthを運営しています。ペンションやすらぎの郷で働いていたときに学び始めた宇宙法則について美容師…