小川みどりです。
パートナーシップと自分を見るって、どういう関係があるの？
人の悩みのほとんどは人間関係なのだそうです。
パートナーシップとは相手あってこそ。お互いを思いやるコミュニケーションの積み重ねです。
コミュニケーションの基本は、自分が自分と繋がっているかどうか。
人は無意識のうちに痛みを避ける傾向があり、自分を見るというのはなかなか難しいことです。
何かアクシデントが起きたときやクライシスともいえる出来事が目の前に起こったとき、大きな壁が立ちはだかっているように感じませんか。
その壁の向こうに、自分が望む世界が拓けているとしたら、どうにかして歩みを進めてみたいものです。
壁そのものをしっかりと見据える勇気が持てたとき、未来から明るい光がさしていることを感じられるようになります。
あなたは対人関係で気をもむことが多い方でしょうか？
じつは、気持ちがパッとしないその関係性こそが、気づきのメッセージなのです。
魂の欲求不満といって、もやもやを抱えていること自体に、メッセージが隠れています。
広い視座に視点を切り替えられなくても大丈夫。
焦らずに、そのもやもやの中に身を投じてみてください。
誰かにアドバイスをもらって解決する方法もありますが、自分自身が芯から納得していないと、同じ事象が繰り返されます。
愛するパートナーが、同じ課題を繰り返しているときも、うんざりしてしまいそうになってつい指摘したくなりますよね。エンドレスパートナーシップを目指すなら、反応する自分をみていくチャンスに変えちゃうことをおすすめします。
これは、心理学やスピリチュアルといった世界観に触れた人が口にする、原因探しや浄化といったことばで片づけるようなものではありません。本当の願いを自分で叶えてあげることがこのループから抜け出す秘訣です。
エネルギー自体が本当の存在、形は仮の姿
現象の世界に現れているものは、形と生かすエネルギーで構成されています。
仮の姿だけが本当の自分ではなくて、生かすエネルギーも私たちそのもの。
そのエネルギー視点を持つことが、これからの時代に大切です。
「人ってどうして生まれるんだろう」
「自分は地球になにをしに来たのかな」
そんな疑問を持ったこと、一度はありませんか？
自分がエネルギーだとわかると、小さなことに囚われているのがもったいなくなってきます。
本当の自分で、やりたいことをやっていいのです。
そんな時代が、もう目の前まで来ています。
外出がままならない日々の中で、自分にとって本当に大切なものがなにかがわかった方も多いですね。
このエネルギーについては、量子力学の分野でも研究が進み、現代では人智を超えているものだということがわかっています。そして、エネルギーは、利他の思いによって共鳴しやすいのも、おもしろいところ。
私とパートナーは、それぞれがそのエネルギーについて思いを巡らせるという共通点があったので、これまで共に暮らしてくることができました。
コミュニケーションする相手がだれであっても、自分が自分と繋がっていることが大切なので、それぞれが「今の自分」にエネルギーを注いできました。
内観や明想を習慣にしている方の中でありがちなのが、つい、「自分はダメだ」とがっかりしてしまうこと。この、ジャッジしたりすること自体が癖になっていませんか？
ダメな自分のままでも、現象世界での姿形に囚われて執着する必要はありません。
私たちはだれでも、いつでも、世界を存在至らしめているエネルギーに自分のバイブレーションを合わせることができます。
自分という存在が愛そのものだと知ること
パートナーと出会って２２年。困難な時もありましたが、今では、こうして夫婦でいられることに感謝しています。
どんなときでも、相手への尊敬の念があり、期待もちょっとだけ持ち続けてきたからこそ、今日という日を迎えることができているのだと思います。
今、ここから始まる。
そんな気分で毎日朝を迎えられる幸せと言ったら、もう、最高です。
この、自分の命に祝福ができる人を増やしたくて、私はnoteを書いたり美容室をやっています。
実際には周りのみんなからたくさんの力や優しさをもらっています。
こんなふうに、目には見えないエネルギーの循環を感じられる人が増えたら、人はもっと幸せになれるんじゃないかな。
「自分を見る」「自分を知る」って大変そうだけど、コツがわかればそうでもないのです。このことをわかりやすく伝えるにはどうしたらいいだろうと、パートナーに取材したら、おもしろい答えが返ってきています。
毎日が楽しくなる秘訣をまた記事にしていきますね。
＊まずは愛そのものの私でいると決める
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