6月ももう終わり。
ひと月も経ってしまいましたが5月末に開いた小さな上映会。
スカイメイトの片道切符で山梨に来て16年。
何かしるしになるようなことがしたいなと漠然と思っていました。
そしたら、この地に来て出会った友人のお母さまが出ているという映画を
ゆっくりじっくり観たいなと。
4月に八ヶ岳で上映するにあたり試写したとき、人づてに聴いていた以上に私は感動しました。
ふるさとを追われた主人公に、家から遠く離れて暮らす自分が重なったり
これはそういうことだったのかと納得したり。
こういうイベントのようなことをやると、人とのつながりが面白くなっていく。
いつも見守ってくれる人がいるってありがたい。
普段はなかなか気づかない仲間の優しさを感じました。
私はここまで来るのに16年かかったのだけれど、
プロの旅人でもある黙監督はたった1日でこんなにたくさんの人の心を掴んじゃう。
上映後のシェア会では一人ひとりが穏やかに丁寧に語り合う姿が印象的で、
来てくださったみんなに感謝です♪
あのシェア会、時間があったらもっとすごいことになってたね。
そんな感想までいただけて。
自分の在りたい方向性が、それでいいんだよって言われてる気がしたひと時でした。