【エンドレスパートナーシップ】5、葛藤が生まれるとき、それは成長のチャンス

小川みどりです。

八ヶ岳南麓で

会員制美容室みどりLoveEarth

を運営しています。

週末の記事として、私がパートナーシップに向き合った

体験を書いています。

きっかけはこちら

5、葛藤が生まれるとき、それは成長のチャンス

子育てが始まったことで、自分を生きるということに目覚めました。

それまでなんとなくやり過ごせていたことも、子育てには１つ１つの選択に責任が伴いしかもその結果はいつでるかわかりません。
そんな途方もないことなら大きく構えていたら良さそうなものですが、子どもの育ちは待ってはくれませんし、ほとんどすべてにおいて価値観の違う結婚相手と子どものことを共有し擦り合わせる作業は骨が折れます。

これは私の体験談ですが、葛藤しない人は少ないと思うので、結婚式に向けて準備をしている二人ならその結婚式、出会ってまもない恋人たちなら次のデートやイベント、シングルの人は仕事や人間関係などに置き換えてヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。

「あれ？こんなはずじゃなかった」という感覚に陥ることはありますか。
人はそれぞれの経験してきたことを基に、パターンで反応していることがよくあります。自分の気持ちに素直でいると、違和感を感じやすいのですが、現代に生きる私たちは、自分の感情を知ることに慣れていない場合が多いです。学校の制服や髪型のきまりや靴下の色まで統一することは、画一的で個を見ないという側面でもあり、義務教育の間にいつしかそれが当たり前と自分の中に受け入れてしまいました。
勤勉な日本人、というのは確かにそうですが、作られたイメージが混じっているのかもしれません。

そんな私たち、葛藤が生まれる前のモヤモヤをもしかしたら溜め込んでしまっているかも。その小さな声に耳を傾けてみてください。
本当はどうしたいかが聞こえて理解できるまで。

人によっては、長い道のりの方もいます。
このたびの状況で社会がひっくり返ったようになり、否が応でも自分の心の声を聞く必要がでてきた人も多いようです。社会全体のチャンスと捉えることもできますね。

私のやりたいことは、たくさんあります。心の声を自覚できたとき、子どものこともパートナーのことも、まるで世界が変わりました。
初めは雑音ばかり、言い訳ばかりでしたが、その先に耳を傾け続けました。

やりたいことの１つは自分のことばで話すこと。
そんな単純なこと！と驚かれるかもしれません。人影に隠れるように夫の影に隠れていた私が、自分のことばに責任を持ちたいと、１番明かしたくないパートナーシップについて、自分のことばで書いてみたいと思ったのです。

書いた先に何があるのかはわかりませんが、こうしてnoteに綴り、感想が届くと嬉しい気持ちと同時にワクワクしてきます。

悩んでいた頃の私のように、外側にばかり意識が向いてしまったり、周りのせいにして自分の心の声から耳を背けている人に届いたらいいなと思います。
今は身も心も疲れきっていても、必ずまた自分の足で立てる日がきますよ。